ご訪問ありがとうございます。
本日は、障がい児育児のモチベーションを保つためにしていることを書きたいと思います。
ふとした時に落ち込んだり、やる気がなくなったりすることがあります。
毎日忙しくしているけれども、我が子の成長はとてもゆっくり。
ふと近所で遊んでいる子を見ると、
「こんなに頑張んなくてもあんなに走り回れるんだなあ。。。」
「ご飯も自分で食べられるし、着替えとかもできちゃうんだなあ。。。」
なんて思ってしまうことがあります。
しかし、こんな風に思っては、日々頑張っている長女に失礼。
そして毎日頑張っている自分をもっと誇らなくては。
ということで、わたしはこんなものを使用しています
では、このノートがどんなものか見ていきましょう!
できたこと手帳(できたことノート)とは
「できたことノート」は2016年6月27日に出版されました。「人の行動を変える専門家」である著者永谷研一が、1万2000人以上のデータや認知心理学、行動科学をベースにしつつも、 小難しいことは一切抜きで、「昨日より今日、ちょっとよくなる」シンプルなメソッドを凝縮。これまで、ビジネスマンや主婦、学生、親子など、10000人あまりがすでに効果を体験しています。
1日5分でできる「自分に変化を起こす方法」を身につけ、日々の小さな「できたこと」を発見し、見つめることで、小さな変化を確実に起こさせる技術がここにあります。 いまは気づいていない、自分の可能性をたぐり寄せる道具。それがこの「できたことノート」なのです。
※できたことノートHPより https://www.dekitakoto.jp/about
どんなふうに使ってるの?
要は自己肯定感を高めるために、その日できたことを記録していきます。
もう出来たことなら何でもよいです。
「朝少し早く起きれた」とか
ダイエットしている人なら「間食をしなかった」とか。
子どものことであれば
「いつもより癇癪が少なかった」
「野菜を少し食べることが出来た」
とかで良いと思います。
コミュニケーションが取れたり、文字が書ける子であれば、一緒にできたことを振り返ることが出来ますね。
効果はある?続けられるの?
本当に小さなことですが、書いてみるとすこ~し「まあいっか。今日はお互い頑張ったな」と思えるようになります。
続けられるかと言うと、
正直に言えば結構さぼってしまうこともあります(笑)
通園先の連絡帳など書くものが他にあると
となってしまいますよね。
でも週末だけとか、書ける時だけでもいいのかなと思います。
書いた日はできたことノートに
「今日はできたことノートを書くことが出来た」
と書けばいいのです。
さいごに
「自己肯定感」と言う言葉は、昭和生まれの私の幼少期にはあまり聞かない言葉でした。
まず、自分自身あまり褒められて育った記憶がないですね。
時代もあるのでしょうが、親が人前で子どもを褒めるということはほぼ皆無でした。
だからこそ、褒め方も自分で学んでいかなきゃなあと思う今日この頃。
会社員時代に研修担当をしたことがあります。
当時、研修生のモチベーションをあげることを意識していたので、小さなことでも褒めるようにしていました。
その際、50代くらいの男性が
「まんまるおばさんは、いつも褒めてくれるから嬉しいなあ」
と言っていましたね。
50代の男性に当時アラサーだった私が褒めるのは『おこがましいかな』と思っていましたが、やはりいくつになっても褒められるのは嬉しいんだなと思いました。
そして逆に、小さなことを指摘し続けると委縮してしまうんですよね。
ちらちらと横眼で指導員の方を見ながら、オドオドと接客をして、なかなか独り立ちが出来ないというパターンも見たことがあります。
「子育ても共通するものがあるな」と今になって思います。
仕事だと冷静でいられても、子育てはそうもいかないんですけどね(笑)
興味がある方は是非一度使ってみてはいかがでしょうか?