忘れた頃にやってきた!3歳半健診再検査!
ご訪問ありがとうございます。
長女は昨年(2020年)9月頃に3歳半健診を受けました。
その時の記事はこちら
この記事のまとめで
『長女は既に病院や発達支援センターに行っていることもあり、再健診を言い渡されたり、何か新たにアドバイスを受けるということは何一つありませんでした。』と記載。
しかし
なんと後日再健診のお知らせが来ました!
今回は、再健診の様子と再健診になった経緯について書きました。
再健診の連絡が来たのは、健診から3か月後!
健診のことなどすっかり記憶の彼方に追いやっていた12月中旬。
赤紙(ハガキ)が届いたのです。
内容はこちら
お知らせ
保護者殿
日本耳鼻咽喉科学会○○県地方部会
乳幼児医療委員会
○○さんが以前に保健センターで受けられた三歳児耳鼻科健診の結果は以下の通りです。
1)きこえとことばのアンケート調査(正常・精密検査を要します)
2)鼓膜の動きと検査 (正常・精密検査を要します)
A.○○センターで「きこえとことばの検査」を受けて下さい。
B.○○センターで検査の後、耳鼻科専門医の受診をお勧めします。
- 検査日時 1月●日午前11時(検査所要時間 約1時間)
- 検査場所 ○○センター
- 持ち物 保険証 母子手帳、こども医療助成受給者証
※実際には青い文字の部分が丸で囲まれていたのですが、分かりやすく文字の色を変えています。
鼓膜の動きは正常に丸が付いているし、聞こえは問題ないはずだけど。
それとも健診から数カ月経った後の言葉の発達の様子を見たいのか?
とりあえず行ってみることにしました。
再健診の内容とは?
1月は保育園の懇談会やこども病院の受診などが立て込んでいて、毎回私が付き添うのは疲れるため、夫に行ってもらいました。
主な検査の内容
- 耳鼻科医による耳の検査
- 言語聴覚療法士さん(と思われる人)との面談
絵本を見て「これなあに?」「ワンワンどれ?」などの質問に回答。
- 医師や療法士さんの問診(日常の様子を説明)。
再健診の結果は?
特に、どこか紹介されたり、何かアドバイスをされるということはありませんでした。
再健診に呼ばれた理由
なぜ精密検査を受けることになったのか?
原因が判明しました。
上記のお知らせのハガキにも書いてありましたが
「きこえとことばのアンケート調査」について精密検査を要しますだったのです。
そうアンケート調査
『何か気になることはありますか?』って項目があったから
『同じ言葉を繰り返す』って書きました。
でも、それは耳がどうとか聞こえがどうとかの話しじゃなくて、遅延性エコラリアで、、、。
その辺も健診の時に話したはずだけど、、、。
まあ、ちょっと言いたいことは色々あるけど(笑)
結局自分が書いたアンケートが原因だったというオチでした。
まとめ
ちょっと時間の無駄だったように思えた精密検査でしたが、ひとつ良いこともありました。(耳垢が溜まっていたことが判明した事じゃないですよ)
長女はこの手の検査の際、「ワンワンどれ?」等聞かれても、大体華麗にスルーが定番でした。
長女は基本的に「試されたくない」という強い意志を持っています。
自分が分からないことだと、なおのこと拒否。
しかし、今回は気が向いたのか余程自信があったのか、犬を指差したり、絵を見て「ぞうさん」と答えてくれたのです。
それについて「凄いね!」などと褒めていると、本人も嬉しかったようで、その日はとてもご機嫌に沢山お話しをしたり歌を歌っていました。
まあ、完全に時間の無駄では無かったということで、行って良かったこととします(笑)
ただ、こんなご時世ですので無駄な外出を控えるためにも、事前に電話でどんな検査なのかを聞いて、行く必要性について先方と相談するのもありかなとは思いました。
ちなみに、会場は密にならないように配慮されていて、再検査も1時間に1組だったそう。
前後に1組ずつ家族がいましたが、ほぼ人との接触はなかったようです。
通常こういった検査の時は「公共交通機関をご利用ください」と書いてありますが、その文言は黒ペンで消されていて『駐車場には限りがあります』との注意書きになっていました。
我が家は会場付近の有料駐車場に停めることを視野に入れつつ車を利用しましたが、難なく会場の駐車場に停めることが出来ましたよ。
自治体によって再健診の理由や方法は異なると思いますが、こんなケースもあるので参考になれば幸いです。
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