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【障害児育児】悩ましいオムツ選び|ビッグより大きいサイズ6種比較

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おむつがサイズUPしそうだけど、ビッグより大きいサイズは枚数が少ないし高いなあ

障害等でおむつの使用期間が長いと、金銭的な負担も大きくなります。

おむつ選びの際、値段を重視するか品質を重視するかも迷いどころです。

この記事では、ビッグより大きいサイズの代表的な5社6ブランドの価格、サイズ、特徴を徹底比較しました。

代表的な6ブランド
  • パンパース
  • メリーズ
  • ムーニーマン
  • グーン
  • ゲンキ
  • マミーポコ

実際に使用して比較した結論は以下の通り。

安さ重視

ゲンキ、マミーポコ

大きめサイズ・素材重視

メリーズ、ムーニーマン

細身体型・フィット感大事

パンパース

価格素材のバランス良き

グーン

まんまる

このあと詳しく解説します。ビッグより大きいサイズのおむつ選びで迷っている方はぜひ参考にしてくださいね!

2024年3月時点での情報です。パッケージ等、商品はリニューアルされている場合があります。

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【障害児のおむつ】ビッグより大きいサイズ各社比較表

ビッグより大きいサイズを販売している代表的なメーカー5社6ブランドの比較表です。

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パンパース

メリーズ

ムーニーマン

グーン

ゲンキ

マミーポコ
価格1,500円1,372円1,298円1,298円1,036円1,416円
1枚あたり50円52.7円49.9円38.1円39.8円37.2円
枚数30枚26枚26枚34枚26枚38枚
体重目安15〜28kg15〜28kg13〜28kg13〜28kg13〜28kg13〜28kg
胴囲46〜64cm45cm〜63cm48〜63cm45〜63cm
足回り21〜50cm24〜38cm
お知らせライン
キャラクターしまじろうメリーズうさちゃんムーニーちゃんディズニーアンパンマンドラえもん
メーカーP&G花王ユニ・チャーム大王製紙王子ネピアユニ・チャーム
各製品の比較(価格は税込)

グーン、マミーポコは大容量パックの情報です。

2024年3月時点での情報です。

【ビッグより大きいサイズ】値段比較|最安値はどれ?

価格はAmazon、近所のウェルシア、ツルハドラッグの中で一番安かったお店の価格で表示しています。

まんまる

セール等によって価格は大きく変動しますので、あくまで参考程度にしてくださいね。

同一の店舗で比較できればいいのですが、ビッグより大きいサイズを全メーカー置いてある店舗が近所になかったです。

セール価格を考慮せずに大まかに分けると以下の通り

安い
高い
  • マミーポコ
  • グーン
  • ゲンキ
  • パンパース
  • メリーズ
  • ムーニーマン

マミーポコはお徳用パックだと一番安いですが、通常パック(24枚入)の場合はグーンやゲンキと大きな違いはありませんでした。

【ビッグより大きいサイズ】大きさの比較

どのオムツも伸縮性があるため、ぱっと見では大きさの違いはわかりにくいですね。

以下の3点で大きさについて解説します。

  • サイズ感
  • 厚み
  • パッケージの大きさ

オムツのサイズ感

身長約115cm、体重19kgの我が子が実際に履いてみた印象です。

大きめ普通やや小さめ?
メリーズ
ムーニーマン
グーン
マミーポコ
ゲンキ
パンパース

全ブランド28kgまでと書いてありますが、大きさにややばらつきがあるように感じます。

長女は新生児期からずっとメリーズを愛用していました。

5歳後半でビッグより大きいサイズにした際、大きすぎて横漏れすることが多くパンパースに変えました。

当時(体重15kg前後)はパンパースが一番フィットしたため、サイズアップした直後にはおすすめのブランドです。

オムツの厚み

厚め
薄め
  • メリーズ
  • ムーニーマン
  • マミーポコ
  • ゲンキ
  • グーン
  • パンパース

メリーズとムーニーマンは厚みがあり、吸収力にも安心感があります。

ただし、厚みがあると薄手のズボンを履いた時に、おしりがぷっくりしてオムツを履いてる感は出てしまいますね。

ゲンキは薄くて軽く、素材も柔らかいところがメリットですが、正直吸収力の面で不安があります。

排尿後のサラッと感があまりないのも気になりました。

日中すぐ変えられるときは問題ありませんが、夜間の使用は控えておこうと思います。

パンパースは素材がやや固めですが、フィット感があり吸収力や排尿後のさらっと感も申し分ないです。

大量に吸収した時はすごく膨らみ、どこにそんな力を隠していたのかと驚きます。

まんまる

この薄さでこの吸収力。さすがパンパース

パッケージの大きさ

オムツはまとめ買いする人も多いと思います。保管場所が少ない場合はパッケージがコンパクトだと助かりますね。

6ブランドの中では、ゲンキが一番コンパクトです。次にパンパース、あとはそれほど変わりません。

【ビッグより大きいサイズ】お知らせラインがないおむつがある

ビッグより大きいサイズで排尿後のお知らせラインがあるブランドは、パンパースとムーニーマンだけです。

なぜかビッグより大きいサイズになると、多くのブランドでお知らせラインが無くなるんですね。

本人が伝えられなければ目視と嗅覚で出ているかどうか確認するしかありません。

メリーズは厚みがあるので出てるか出てないのか分かりづらかったです。

まんまる

1枚あたりの値段が高いため、出てないのにうっかり破いてしまうと悲しくなります

【ビッグより大きいサイズ】何歳まではける?

こどもの平均身長体重のデータを参照したところ、平均で8〜9歳の間に体重28kgを超えます。

>>令和2年度 学校保健統計 5歳〜17歳の平均身長と体重、肥満・やせ(痩身)の状況

ビッグより大きいサイズは小学2年生頃までが目安のようです。

もちろん小柄な子だともう少し履けますし、大きい子だと1年生でサイズアウトする可能性はありますね。

体重は大丈夫でも身長でサイズアウトする場合もあるかもしれません。

まんまる

ジュニアサイズになると一気に枚数が減り値段が上がるのでギリギリまで使いたいですね。もちろんトイトレも頑張ります。

【ビッグより大きいサイズ】お試しはできる?

赤ちゃん用のサイズだと全ブランドのお試しパックなどがありますが、ビッグより大きいサイズはありませんでした。

ゲンキは公式オンラインショップから1枚入り2パックを220円(送料無料)で購入できます。

あとは病院など少量パックが売っているところで買って試してみる感じでしょうか。

こども病院や薬局などを確認しましたが、少量パック(2枚入りまたは5枚入り)はビッグサイズまででした。

ビッグより大きいサイズを扱っているところは、まだ見つかっていません(2024年4月現在)

引き続きリサーチして、確認でき次第追記します。

夜用は近所のドラッグストアでも少量のお試しパックが売っていました。

【障害児のおむつ】自治体によって補助がある

3歳を超えておむつを使用している場合、医師の意見書があれば自治体からおむつ代を補助してもらえる可能性があります。

障害によっては3歳前から受給できるケースもありますので、なるべく早めに自治体に確認してみましょう。

【まとめ】全体的にバランスがいいのはグーン

本記事ではビッグより大きいサイズ5社6ブランドを徹底比較しました。

各ブランドそれぞれの強みがあるため、一概にどれが一番オススメとは言えませんが、価格、サイズ感、吸収力、素材のバランスがいいのはグーンですね。

安さを重視するならゲンキとマミーポコです。2つとも排尿後のさらっと感がいまいちでしたが、すぐに取り替えればさほど気にならないと思います。

体格が良い、一回の尿量が多い場合は、大きめサイズのムーニーマンとメリーズがいいでしょう。

体が細身だったり小柄な子はフィット感のあるパンパースがおすすめです。

筆者の長女は現在パンパースを愛用していますが、成長に応じてグーン→ムーニーマンorメリーズへの移行を考えています。

まんまる

たまに汚れてないのにオムツのサイドを破って捨ててしまうことがあるから、日中はマミーポコやゲンキを併用してコストを抑えようかな

尿量の多い夜間は夜用を使うなど、状況に応じて使い分けるのもいいですね。

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